来月からの仕事で車を運転する必要がある。
しかもマニュアル。
ながらく忘れてたがこっちでは「マニュアル」ではなく「ミッション」と言う。
それはさておき、車の運転なんて15年ぶりだ。
これで免許証がただの身分証明書から意味のあるものに。
言うほど運転することも無いだろうが、とりあえず練習せねば。
しかし周りにマニュアル車を持っとる人間なんぞおるはずもなく。
ポーアイの教習所に通うことにした。
図らずも琥廼氏の後輩に(笑)
本日が初日。
いきなり2時限も入れてしまった。
最初は教習所のコース内でじっくり慣らしたかったのだが、一周したとたん教官から「それじゃ外行ってみましょうか。」のお声が。
ひぃぃぃぃぃぃ!
マジすか?
まだ5分も乗ってないよ?
鬼や、アンタ教習の鬼や!
と言えるはずも無く、泣く泣く一般道へ。
そして案の定エンストの山を築く。
しばらく乗ってたらさすがに慣れてきたが、教官が耳慣れない言葉を吐く。
「減速クラッチしましょうか。」
は?
ナンデスカソレハ?
そんなの習った覚えねえよ。
・・・・・。
どうやら記憶がスッポリと抜け落ちている模様。
免許取った直後から15年もろくすっぽ運転しなきゃこんなもんだ。
記憶に無い減速クラッチもどうやらできるようになった頃、歩道から中学生が飛び出してきた。
バババ、バカヤロウ。
何の嫌がらせだ。
久しぶりに運転してる人間にそんなことするんじゃねえよ。
人が突然飛び出してくるなんざ、シミュレーターだけで十分なんだよ。
くそっ、今後お前が買うキャラメルコーンの中身全部ピーナツになれ!
とりあえず2時限終える頃にはなんとか走行できるレベルに。
湾岸の黒い怪鳥への道のりは遠い。
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