ダジャレと日本人

| コメント(0) | トラックバック(0)

まあこの写真を見て欲しい。

karei.jpg

『華麗ぱん』だそうだ。
別に某木村拓哉のドラマがどうとか、そんなことはどうでもいい。
瑣末な事だ。
それより何より、こーゆーの見るたびに俺は『ああ、日本人ってホンットにダジャレ好きだよなあ。』と思うのだ。
そもそもダジャレを言ったことが無い日本人なんているのだろうか?
どんなにクールにスカしたやつでも死ぬまでに一度は言うはずだ。
ダジャレの誘惑に勝てるはずがあろうか。
パッと見回してみてもCMや商品名、芸能人の名前、歌のタイトル、そこら中にあふれてる。
なお、大森屋の野菜ふりかけCMで鈴木杏樹が言っていた『もりもり食べ野菜!』は21世紀に残したいダジャレ第二位である。

ダジャレを言ってウケた記憶なぞほぼ無い。
むしろ冷ややかな目で見られるほうが多い。
それでも考えてしまう、言ってしまう。
これはもうDNAレベルの原因が存在するのでは?
もしくは俺がドMか?
気になるので調べてみた。
いや、ドMじゃない方を。

平安の頃、宮中にとある貴族がいた。
その男は頭が切れ、口も達者で誰もが一目置いている存在だった。
帝ですら重要な決定の際には、必ず相談していたという。
しかしどんな人間にも欠点というのは有る。
彼はくどいぐらいに言葉遊びが好きだったのである。
誰彼かまわずに捕まえては、この言葉遊びを披露していた。
初めは好意的に聞いた人々も終いにはうんざりしてしまうほどだ。
そのうち宮中では彼の姿が見えるとコソコソと彼の名を口にして、注意をうながしあった。
『田慈やあれぞ、田慈やあれぞ。』
この言葉がなまって今に伝わり、『ダジャレ』となったのである。



民明書房刊『ダジャレこそ日本文化の真髄』第二十代田慈宗家 田慈奏論
著者は21世紀に残したいダジャレ堂々第一位の『この帽子ドイツんだ?オランダ!』の作者でもある。

【関連記事】

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://kgb7.com/mt/mt-tb.cgi/771

コメントする

2011年4月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

このブログ記事について

このページは、GAUCHEが2007年1月15日 22:22に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「ロマンシングスコーン~甘味の谷」です。

次のブログ記事は「12年」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。