友よ

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友が言う。

「誰かの為だとか、誰かの代わりだとか、そんなんで生きるなんてまっぴらご免。俺の為に生きて、俺の為に死ぬ。」

そんな自分を肯定しつつもどこかで蔑むような態度を取る。
何言ってんだ、そんなの当たり前だ。
俺は君の代わりはできないし、君も俺の代わりはできないよ。
誰だって誰かの代わりはできない。
『世界にひとつだけの花』みたいなことを言う気はサラサラないが、それでもやはり一人一人が奇跡の様な存在だと思う。
自分の為?
大いに結構じゃないか!
俺を見ろ。
やりたい放題だ。
と言うか俺の人生ほぼ「勝手な思いつき」=「ワガママ」だけで生きてきたぞ。
人のためなんて難しい。
みんな自分が幸せに生きることで精一杯さ。
その中でほんの少しずつよりかかって生きてるんじゃないか?
唯一誰かの為に生きることができるとしたなら、
それは自分の愛する者の為だけだろ。
親だったり、子供だったり、恋人だったり。
世界の恵まれない人のために生きてます!なんて奴はいないだろ。
いたとしたら本物の神か、あるいは詐欺師だ。
どっちにしろ信用ならねえ。

まあ俺に言わせりゃ君は世間に遠慮しすぎ。
遠慮と言うか、どこか一歩引いてるというか。
もっとずうずうしくしてもよろしいと思われる。
ただし新聞沙汰だけはやめとくれ。
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このページは、GAUCHEが2005年1月18日 23:31に書いたブログ記事です。

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