2005年1月アーカイブ

JAN.26,2005

その日の朝、居住モジュール・ズヴェズダ内に警告音が鳴り響いた。
クルーたちが慌ててパネルを確認すると『ATM』の灯りがともっていた。
「空気汚染?おいおい、マジかよ?」
ドーソンが素っ頓狂な声を上げる。
だがそれほど深刻な顔はしていない。
ベンジャミンが『やれやれまたか』といった表情を浮かべる。
と言うのも、ここ数日間何度かこんな風にC&Wパネルが作動した事があった。
その度に全員(と言っても三人だが)が原因究明に駆り出された。
たいていはパネルの誤作動か駆動系から少しばかり大きな音が出ているといった程度の物で、直す準備をしている間に勝手に収まっていた。
「だが見過ごすわけにも行かないだろう。」
イワノフがパネルを見つめながらつぶやく。
そんな事は全員百も承知だった。
地上ならいざ知らず、ここは宇宙だ。
空調の不備は生命の危機に直結する。
結局いつものように二人で船外から空調各部を調べる事になった。
ベンジャミンがズヴェズダに残りモニタリング。
イワノフとドーソンが異常を探す。
船外活動ユニット(EMU)を装着しながらドーソンがイワノフに話しかける。
「ヘイ、今回は何だと思う?俺はヴォズドゥク(ロシア製二酸化炭素除去装置)に微小デブリでも詰まったんじゃないかと思うね。」
「君はどうしてもロシア製にケチをつけたいらしいな、ドーソン。異常は酸素タンクかもしれないし、CDRA(米国製二酸化炭素除去装置)かもしれないじゃないか。誤報の可能性だって捨てきれないんだ。あまり決め付けない方がいい。」
「なら賭けるか?俺はヴォズドゥクの異常に10ドルだ。」
「また賭けか。君は他に楽しみが無いのか?一大国際プロジェクトであるISSを対象に賭けるなんて不謹慎だぞ。」
「乗らないのか?なら俺の不戦勝だな。おお可哀想なヴォズドゥク!テメエの国のパイロットにも信用されてないなんて!」
ドーソンは皮肉っぽくロシア国歌を歌いながらEMUを装着していく。
「待て、今の言葉取り消せ!」
イワノフがドーソンの眼前に迫る。
今にも掴みかからんばかりの勢いだ。
「だったら乗るか?」
「ああ、いいだろう!CDRAの不調に50ドルだ!」
「フン、大きく出たな。まあいいさ。これでお前も不謹慎の仲間入りだ。」
「・・・・・・!」
イワノフの顔が真っ赤になり、腕を振り上げようとしたその時。
「オイ、いい加減にしろよ。」
ベンジャミンの声がスピーカーから響いた。
「こっちはずーっとモニターとにらめっこしながら待ってるんだ。早いとこ終わらせて俺に実験の時間をくれよ。」
「オーケー!さっさと済ませるか。キャプテン・フューチャーにお任せあれ!」
ドーソンがわざとらしいぐらいの陽気さで返す。
イワノフは黙って装着を急ぐ。
二人は視線を外したままEMUの装着を済ませ船外へと向かった。


(続く)
第二話「イワノフの独白」

JAN.25,2005
バイコヌール宇宙基地を飛び立ってから何日が過ぎたろうか?
祖国を遠く離れて、上空400km。
外を見れば地球が眼下に浮かんでいる。
この光景を眼にするたびに偉大なる先人ガガーリンの言葉を思い出す。
「地球は青かった。」
そう、この暗黒の宇宙にただ一つサファイアのように青く輝いている。
この光景を見るために、少佐と同じものを見るために宇宙飛行士になったと言っても過言ではない。
私の出身はガガーリン市だ。
以前はグジャツク市という名称だったが彼の偉業を称えて改名された。
そこでは少佐は英雄以外の何者でもなかった。
男の子というものは誰でも一度は宇宙に興味を持つ。
私もそうだった。
世界で最初に宇宙へと挑んだ彼に憧れるのは当然の事だった。
そして憧れはいつしか夢へと変わっていった。
今こうして夢を実現できたことは幸せという他には無い。
地上に残してきた家族にも感謝せねばなるまい。
私の胸にはいつも写真が入っている。
笑って見送ってくれた妻のタチアナ。
君の渡してくれた十字架はいつもつけてるよ。
将来は自分も宇宙飛行士になると言う長男のユーリー。
少佐から名前をもらったんだから大丈夫だ。
毎日お祈りしてくれると言った娘のサーシャ。
お前の花嫁姿を見るまでは死ねるものか。
体は遠い空の上だが心はいつもお前たちと共にあるよ。

さあ、そろそろ任務の時間だ。
ガガーリン少佐に負けないようにはりきるとするか。
私の名はイワノフ。
誇り高きロシア連邦宇宙庁の飛行士だ。

(続く)
久々の漢会の夜。
K.G.B・CEO会議でした。
非常に盛り上がった充実の6時間。
ま、半分以上バカ話という噂も。
そこでもちょこっと話したが、今更ながら俺って星や宇宙科学の話が好きらしい。
今までの日記でも(館時代からも含め)チョイチョイそんな事を書いてる。
まあIEのお気に入りに普通にNASAやJAXA(旧NASDA)のHPが入ってるしねえ。
そんな訳で今日もそれ関連のニュースから。

☆国際宇宙ステーションで26日、不調の空調装置を点検するために船外活動をしていた米露2人の宇宙飛行士が、機体の外部に起源不詳の付着物を発見。
付着物は2種類あり、黒いヌルヌルとした油状と、白い蜂の巣状の付着物があるという。
船外活動ではドイツと日本の船外実験装置の付け替えもあわせて行われた為、これらの機器から油などが漏れた可能性もあるが、同ステーションではこのところ空調が原因不明の故障を繰り返したり、機器から怪音が聞こえるなどの異常が相次いでいる。
管制を担当するNASAとロシア宇宙庁では、一連の異常と何らかの関連があるものと見て付着物の正体を調べている。

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来た、来たよ!
ALIENだ。
卵からキシャーーッ!でフェイスハガーがガバーーーッ!だ。
等と妄想が膨らんできたので以下小説風に。
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第一話「ドーソンの独白」

JAN.25,2005
今日も宇宙は平和だ。
ここは国際宇宙ステーション「ISS」。
地上の喧騒から遠く離れ、周りにあるのは星・星・星。
宇宙にいると交通事故も戦争も関係ない。
毎日が退屈な実験とステーションの構築作業の繰りかえしだ。
おかげで時間が過ぎるのがひどく遅く感じる。
ジャパンの伝説に海の宮殿に行った男が帰ってみると数十年経っていた、ってのがあったがここにいるとそれもあながち嘘じゃないかもと思えてくる。
せめて何か事件でもあればこの退屈を吹き飛ばせるんだが。
もっとも何か起こったときは生きるか死ぬかの大事になってしまう。
何も無いに越した事は無い。
それでもたまにそんな考えが頭をよぎる。
無いものねだりってヤツだ。
結局仲間とのギャンブルだけが心の慰めだ。
昨日はロシアのイワノフからしこたま巻き上げてやった。
あの野郎そうとう頭にきてたな。
ま、リターンマッチならいつでも受けて立つさ。
なんせ他にやる事無いからな。
腹が減ってきたがイマイチ食事を摂る気にはなれない。
ここの食事は最悪だ。
宇宙食も最近はバラエティに富んできたが、それでも地上の食事には叶うはずも無い。
せめてハンバーガーぐらいあると助かるんだが。
早く任期を終えてフロリダに帰りたい。
突き抜けるような青い空。
輝く太陽。
恋人のサラと二人でバーガーをかじりながら海岸を散歩したいもんだ。
ああ、愛しのサラ!
この任務が終わったら彼女にプロポーズするつもりだ。
不安?
そんな物は無いさ。
輝かしい未来が俺を待っている。
俺の名はドーソン。
名誉あるNASAのアストロノーツだ。

(続く、のか?いや続けなきゃ)
まずは宇宙関連のニュースを二つ。

☆昨年から火星の表面探査を続けているNASAの無人探査車オポチュニティーが隕石を発見した。
NASAによると地球以外の惑星で隕石が発見されたのは初めて。
オポチュニティーが近寄って分光計で分析したところ、主成分は鉄とニッケルだった。

☆2001年にサハラ砂漠で見つかった5個の石は、火星から飛来した隕石だったことが分かった。
含有する酸素の同位体比から火星起源と判明した。
火星に別の隕石が衝突した際にはじき飛ばされ、地球に到達したらしい。
国際隕石学会の命名委員会が今月「NWA2737」と命名した。

>「NWA2737」
決して某プロレス団体の700年後を描いた映画ではない。

火星に隕石が発見された直後に、地球で見つかった隕石が火星からの物だったと判明。
しかもその隕石は火星に別の隕石が衝突した為、地球に届いた。
なんだったら火星に到達した隕石も他の星に隕石が衝突したせいで来たのかも。
なんだか広いはずの宇宙が少し身近に感じられる。
つながってるんだなと感じる。
ついでに地球に隕石が衝突した時も他の星に隕石を発射してればいいのに。
宇宙に拡げよう隕石のWA!
もっともこんなのんきな事は隕石が小さいから言える事だが。
ツングースカ級でも大惨事。
チクシュルーブ級なら人類滅亡だ。

しかし火星の隕石、主成分が鉄とニッケルかよ。
つまらん。
せめて「オリハルコン入ってます」ぐらいのことは言ってくれ。
「オリハルコン始めました」でも可。

ダメだ...

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朝まで椅子で寝てるし...。
しかも気がついたら頭にフードかぶってるし。
記憶無えよ。
唯一いいところは朝風呂入って爽やかに出勤できるぐらいか。
は~...。

告白

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昨日の日記で

『責任取れ!
足でジャンケンしようとして足つってしまえ!
雑誌買ったら三日後ぐらいに同じの買え!
ラーメン屋で丼に店員の指入ってしまえ!第二関節まで入れ!』

って書いたけど、ラーメン屋以外は自分で経験済み。
雑誌は三日後どころか二日後に同じものを購入。
しかもしばらく読んでから気づくという体たらく...。
何かの呪いか?
コンビニにてトイレを拝借すると何がしかの貼り紙がしてあることが多い。
それは新商品の宣伝だったり禁煙の二文字だったり。
一番多いのはトイレを綺麗に使ってくれとの旨を記した張り紙だろう。

『次の方のことを考えて綺麗に使いましょう。』

うん、これはまあいい。
単なる呼びかけだからね。
その考え方にも賛同する。

『いつも綺麗に使っていただきありがとうございます。』

出た、脅迫。
たいてい用を足すところの正面にドーンと貼ってある。
いや使用前にそんなこと言われても...。
先にお礼言われるなんて不気味でオチオチ用も足せん。
言い方は丁寧だけど裏を返せば『綺麗に使えやコルァ!汚したらどうなるかわかっとんのやろな?』ぐらいの勢いだ。
大体『いつも』ってなんだ?
そんなにしょっちゅう同じコンビニのトイレ使うかコルァ!
ああ納得いかない。
しかしこれが貼ってあるコンビニって結構多い。
不愉快な...。
最初に考えた奴誰だ?
責任取れ!
足でジャンケンしようとして足つってしまえ!
雑誌買ったら三日後ぐらいに同じの買え!
ラーメン屋で丼に店員の指入ってしまえ!第二関節まで入れ!

その点こないだ行ったコンビニの貼り紙は素敵だった。

『何か買っていただけると幸いです。』

ストレートだ。
非常に男らしい。
いや書いたの女性かもしれんが。
すがすがしいね。
なんかこうスッキリするね。
場所がトイレだけにね!




...ゴメンナサイ。




オマケ
トイレの話で思い出した。
今から25年以上前に友人宅にて用を足そうとトイレ借りたら『洋式』だった。
初めて見るソレにどうしていいかわからず、500メートルほど離れた自宅まで急いで帰って事無きを得た。
うん、美しくも何とも無い記憶。
津波被害を受けたスリランカの街で、救助された生後間もない男児をめぐり、地元女性9人が「私の子ども」と名乗り出た。

地元の裁判所で調停が始まり、結局、「右ももの裏にあざがある。一人息子に間違いない」と主張する、理容師の妻イェニタさんだけが残った。

しかし、病院側は「決定的証拠がない」として男児の引き渡しを拒否。DNA鑑定が決め手となるが、「カルムナイでは、技術や費用面から無理」(ムルガナンダン院長)という。八方ふさがりの状態に、イェニタさんは、「せめて面会だけでも」と訴えている。

以上YAHOO NEWSより抜粋。

こんな話あるんだね。
何だか大岡裁きみたいな話だ。
子供を両側から引っ張らせたってやつ。
あれも物凄いアバウトな判決だと思うが。
ま、フィクションらしいけどね。
同じような話がソロモン王の逸話や中国の古典にあります。
しかし実の母親にとっちゃ気が気でないだろうな。
一体その他の8人は何だったんだ?

☆津波で我が子と生き別れて『もしかしたら』とやってきたのか?

☆津波で死んだ我が子の代わりに欲しかった?

☆人身売買組織の手先?

あっ、オチは無いよ。
しかし分からん...。
残った一人が実の母親なら少しでも早く子供と会えればいいなあ。


参考までに
ソロモン王の逸話

同じ家に住むふたりの女は三日ちがいで男の子を生みおとす。
ところが片方の女が寝返りをうったときに我が子を下敷きにして殺してしまった。
そこで死んだ子をもう一方の子ととりかえてしまう。
朝になりもう一方の女が目を覚ますと、自分の子が死んでいるのに気づいた。
よく見るとその子は自分が生みおとした子ではない。
同室の女が抱いている子が自分の子のようである。
互いに生きているのが自分の子と主張して決着がつかないのでソロモン王に判定してもらうことになった。
王は話を聞くと剣を持ってくるように命じ、
「剣で子を半分に切り裂け。一方はこの女に、もう一方はあの女に与えよ」
と言うのだった。
これを聞いて一方の女が「どうか生きている子をあの女に与えてください。決して殺さないでください」と言う。
王はこの女に子を引き渡した。


うひゃソックリ!

終わらない歌

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いつもは書くことがあって、それから曲を選んでいた。
今日は順番が逆。
なぜか?
「表題曲シリーズ」がついに100曲目になりました。
だもんで自分の一番好きな曲にしてみた。
思えばここまで長かった。
八月下旬に何となく日記タイトルを曲名にしてから約五ヶ月。
はっきり言ってこじつけの方が多かった。
しっくりくる曲が無かったのでボツにした内容もいくつか。
完全に本末転倒だ。
でもバシッとハマった時はしてやったりだったな。
自分的に一番良かったのは「夜空ノムコウ」(8/25)の時かな。
意識的に「表題曲シリーズ」始める前かよ...。
まあ、そんなもんだ。

今日のはTHE BLUE HEARTSの初期の名曲。
「一番好きな曲」と書いたがホントは彼らの曲はどれも好きだ。
それは↑THE HIGH-LOWS↓になった今でも変わらない。
15の時に彼らと出会って17年。
人生の半分以上を彼らの曲と過ごしてきたのか。
嬉しい時も悲しい時も楽しい時も、いつも聴いてきた。
大抵の曲は歌詞を覚えてしまっている。
「表題曲シリーズ」でも一番使ってるんじゃないかな。
最近のお気に入りは「ヤゴ」。
トンボの幼生であるヤゴについて歌ってる。
そのままです。
何の感動もしない曲。
いや、ある意味感動するかも?
KとBは機会があれば聴かせてやるから有難く拝聴したまえ。

さて100曲達成したので「表題曲シリーズ」はひとまず終了。
いや疲れたな。
ま、「これはっ!!」って時があったらまたやるけど。
人間がいる限り音楽に終わりは無いのだ。
まさに「終わらない歌」なのだ!


↑何を綺麗にまとめようとしているのか...。


今日の表題曲(100)
1987年・THE BLUE HEARTS

終わらない歌を歌おう
クソッタレの世界のため
終わらない歌を歌おう
全てのクズ共のために
終わらない歌を歌おう
僕や君や彼等のため
終わらない歌を歌おう
明日には笑えるように

友よ

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友が言う。

「誰かの為だとか、誰かの代わりだとか、そんなんで生きるなんてまっぴらご免。俺の為に生きて、俺の為に死ぬ。」

そんな自分を肯定しつつもどこかで蔑むような態度を取る。
何言ってんだ、そんなの当たり前だ。
俺は君の代わりはできないし、君も俺の代わりはできないよ。
誰だって誰かの代わりはできない。
『世界にひとつだけの花』みたいなことを言う気はサラサラないが、それでもやはり一人一人が奇跡の様な存在だと思う。
自分の為?
大いに結構じゃないか!
俺を見ろ。
やりたい放題だ。
と言うか俺の人生ほぼ「勝手な思いつき」=「ワガママ」だけで生きてきたぞ。
人のためなんて難しい。
みんな自分が幸せに生きることで精一杯さ。
その中でほんの少しずつよりかかって生きてるんじゃないか?
唯一誰かの為に生きることができるとしたなら、
それは自分の愛する者の為だけだろ。
親だったり、子供だったり、恋人だったり。
世界の恵まれない人のために生きてます!なんて奴はいないだろ。
いたとしたら本物の神か、あるいは詐欺師だ。
どっちにしろ信用ならねえ。

まあ俺に言わせりゃ君は世間に遠慮しすぎ。
遠慮と言うか、どこか一歩引いてるというか。
もっとずうずうしくしてもよろしいと思われる。
ただし新聞沙汰だけはやめとくれ。

ぽっかぽか

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あああ、またやっちゃったよ。
気がつけばストーブの前でソファーに腰掛けたまま4~5時間経過。
一言で済ませば「うたた寝」。
寝てしまうのが分かってるくせにいつも目を閉じてしまう。
と言うか、座った時点で眼鏡を外してるし。
確信犯。
昔はしょっちゅうコタツで寝たもんだ。
アレも気持ちいいな。
起きたら喉痛いけど。
寝ちゃいけないと思いながら寝るのって何であんなに気持ちがいいのか?
やはり禁断の果実は甘いということか。
なんかもう本能にプログラミングされてるような気すらする。


今日の表題曲(99)
2002年・キンモクセイ

満月の夕

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十年前、高速道路は玩具の様に倒れていた。
十年前、鉄道は止まっていた。
十年前、コンビニには何も売ってなかった。
十年前、夜は真っ暗だった。
十年前、無料電話の列に並んだ。
十年前、卒業した小学校でオニギリを貰った。
十年前、友人の家は全壊していた。
十年前、我が家も全壊していた。
十年前、トイレは水も流れなかった。
十年前、一週間風呂に入れないと人間も猫みたいな臭いになると知った。
十年前、ドラム缶の風呂がありがたかった。
十年前、全壊した家から木を拾ってきては焚き火にした。
十年前、ブルーシートを届けると見知らぬオジサンは「ありがとう」と言った。
十年前、見知らぬ子供と遊んであげたらオバサンがお菓子をくれた。
十年前、子供の頃B達とよく遊んだ公園は仮設住宅が建っていた。
十年前、街は瓦礫の山だった。


公式記録
震源地 淡路島北部
マグニチュード7.3
最大震度7(ただし現在の震度7とは違う)
死者6433人
行方不明3人
負傷者43792人
全壊家屋104906棟
半壊家屋144274棟

全ての被災者のために祈ります。


今日の表題曲(98)
2003年・ガガガSP
オリジナル
1995年・SOUL FLOWER UNION

風が吹く港の方から
焼け跡を包む様におどす風
悲しくて全てを笑う
乾く冬の夕

夕暮れが悲しみの街を包む
見渡すながめに言葉もなく
行くあてのない怒りだけが
胸をあつくする

ヤサホーヤ 唄がきこえる
眠らずに朝まで踊る
ヤサホーヤ 焚き火を囲む
吐く息の白さが踊る
解き放て 生命で笑え 満月の夕

ヤサホーヤ 唄がきこえる
眠らずに朝まで踊る
ヤサホーヤ 焚き火を囲む
吐く息の白さが踊る
解き放て 生命で笑え 満月の夕

声のない叫びは煙となり
風に吹かれ空へと舞い上がる
言葉にいったい何の意味がある
乾く冬の夕

飼い主をなくした柴が
同胞とじゃれながら車道を往く
解き放たれ すべてを笑う
乾く冬の夕

ヤサホーヤ 唄がきこえる
眠らずに朝まで踊る
ヤサホーヤ 焚き火を囲む
吐く息の白さが踊る
解き放て 生命で笑え 満月の夕

解き放て 生命で笑え 満月の夕

解き放て 生命で笑え 満月の夕

天体観測

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最近はタバコを吸いながら夜空を見上げてる事が多い。
別におセンチになってるわけではない。
ただ星を見ているのが楽しい。
この時期の一番のお気に入りはオリオン。
そしてその左腕の先にあるプレアデス星団。
「昴」と言った方が通りがいいか。
この二つを観ながらその神話に思いをはせたりする。
もちろんこの時の脳内BGMはシンジ・タニムラ。

ヨゥ、ローリンサンダー、アー♪

・・・・・違う。

そーいや探査衛星カッシーニ・ホイヘンスの突入機であるホイヘンスが土星最大の衛星タイタンに無事着陸。
'97年初頭の打ち上げから実に8年。
今ESA(EuropeanSpaceAgency)のHPに行くと大気圏降下時の『風切り音』がDLできる。
早速DLして聞いてみる。
目を閉じて、タイタンに降りていくのを想像しながら。

『ヒューーーーーーー』
『ザーーーーーーーー』
『ゴーーーーーーーー』

うん、ただの風の音だね。
なんだったら夜中のTVの砂嵐と変わんないね。
これからしばらく地上を探査して写真を電送してくるらしい。
既に送られてきた荒野の写真は見た方もいるはず。
たぶん続々とアレと同じような写真が送られてくるんだろうなあ...。
頑張れホイヘンス!
何かの間違いでもいいから怪しい写真を送ってこい!


今日の表題曲(97)
2001年・BUMP OF CHICKEN

ありがとう

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K復帰と共にホムペも新装開店。
そして旧館メインであった『着うた』系コンテンツも消滅。
うた掲示板は最終的に15万HITまで行った板も。
約一年やってたかな。
何だか感慨深い。
訪問してくれた皆様に改めて感謝!
気がつけばホムペも館を始めたのは'03年の9月末だから、もう一年三ヶ月以上になるか。
よくこんなに続いてるもんだと我ながら感心。
日記は飛び飛びだけどね。
館の初めのメインコンテンツが『仏像画像』だって知ってる人ウチら三人以外にいるのかね?
いないだろなあ。
全然人が来なかったからね!
...まあいいや。
しかし縁ってもんは不思議だ。
今でこそ『K.G.B』なんて言ってるけど、今の会社に入らなければKとはきっと一生知り合わずにいただろうなあ。
Bも俺が東京から帰ってきた時にヤツの住所が変わってたら多分会ってないだろうね。
そう考えるとこのページも偶然の上に偶然を重ねて成り立ってるわけだ。
今この日記を読んでる貴方もその偶然の一つ。
偶然の出会いに感謝!
いやあ~、偶然ってホンットいいもんですねえ~。
...話の雲行きが怪しくなってきたな。
まあそんな訳で奇跡の偶然ページ『K.G.B』をどうぞよしなに。
今後ともヨロシクゥ!
ここんとこご無沙汰ァ!
...うん、いつも通りだ。

改めて、Kおかえり。


今日の表題曲(96)
1997年・井上陽水奥田民生




なお、現在も移転作業継続中のため全てのコンテンツが平行して存在します。
くれぐれも新ページのほうで参加・書き込みお願いします。

BE MY BABY

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今ならヒクソンに勝てる気がする。
誰の挑戦でも受けて立つ!
スイマセン、調子に乗ってます。


今日の表題曲(95)
1989年・COMPLEX
暖冬、暖冬って言ってるけどね、寒いよ充分。
どこらへんが暖冬なのか責任者を呼んで小一時間説教してやりたい。
以前にも書いたけどこの時期の俺は少しヤバイです。
いや精神状態とかじゃなくて。
電流・火花がカラダを走る~♪状態。
↑の歌詞が分からない人はお父さん・お母さんに聞いてみよう。

分かりやすく言うと静電気人間になる。
車のドア触ると毎回電気ショック!
ちょっとした眠気覚ましには丁度いい。
たまに電気が見えるレベルのものも発生。
セーター脱ぐと髪の毛逆立つ。
まあ元から逆立ってると言う噂もチラホラ。
ビニール袋が手に触れるとどこまでもくっついてくる。
右手で外そうとすると右手に。
左手で外そうとすると左手に。
・・・・・。
たまに人と体が触れてもビリビリする。
はっ、これが恋?(違います)


今日の表題曲(94)
2003年・THEE MICHELLE GUN ELEPHANT

映画

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映画を観てきた。
「ホネツギマン」
不思議な映画だった。
最初はドえらいもん観に来ちゃったなって感じ。
だけどね、観続けてるとだんだんおかしなノリになってくる。
気づいたらツボにはまってたりはまってなかったり。
いや、はまったんだけどさ。
興味を覚えた方は是非どうぞ。
札幌と神戸でしかやってないけどね。
まあ騙されたと思って観にいってください。




騙されるから。
俺は好き。


今日の表題曲(93)
2002年・↑THE HIGH-LOWS↓

♪楽しみにしていた
映画がくるんだよ
人気はないけど
僕は好きなんだよ♪

(作詞:甲本ヒロト)

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ねずみ小僧になって小判をばらまきたい気分。
大三元字一色四暗刻単騎ツモな気分。
誰か俺を止めてくれ。
いや止めるな。


今日の表題曲(92)
2004年・ORANGE RANGE

JAILHOUSE ROCK

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一風変わったお店へ行ってきた。
内装は監獄風。
いやパクられたことないけど。
店に入るとまずミニスカポリスに逮捕されます。
誰だ、いま『逮捕されたい』と思った奴は?
そして手錠をかけられたまま席へとご案内。
誰だ、いま『ずっと手錠かけられたい』って思った奴は?
客席の照明は薄暗く、個室が多い。



...って、いかがわしいお店と思われかねない描写だな。
実際は飲み屋ですよ。
メニューとか随分変わってるけどね。
「兄貴の差し入れコロッケ」とか...。
オリジナルカクテルもヤバイ。
「DNA鑑定」とかなんか怪しい名前のがてんこもり。
そして「DNA...」は保健室の味がした...。


今日の表題曲
1957年・ELVIS PRESLEY

FRIENDS

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先日我が家でクリスマスパーティーをした時にピアノの教室をなさってる女性がいた。
話しやすくて気さくな感じ。
その方がホムペを持っているという事でちょっくら行ってみた。
音楽を生業にしてるだけあってホムペもソレ仕様。
壁紙は音符やらピアノのイラスト。
統一感あるねえ。
俺の日記の壁紙、こないだまで「火星の風景」、今「風神雷神」...。
オレハナニモノデスカ。

プロフィールには『好きなピアニスト:リヒテル』と。
誰だよソレ!
知らねへぇ~。
こんな感じで生きてきた環境の全然違う方と知り合いになるのも楽しいもんだ。
なにげにBBSや日記を見るとパーティーの時の俺とBについて記述が。
なんだか恥ずかしいな...。
Bはともかく俺についての記憶は抹消しとこう。
いつも通りこの大理石の灰皿で後頭部を...。

次回、火曜サスペンス劇場
ピアノ探偵『裏切りの譜面』
お楽しみに!


今日の表題曲(90)
1985年・REBECCA

HAPPY MAN

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本日は初詣へ。
大吉出ました。
Bはああ言っとりますが、どうやら今年「も」俺の年です。
『俺の今年は一味違うぜっ!!』?
チッチッチッ!
甘いな、俺なんか
『俺のカラダの筋肉はどれをとっても機械だぜ(甲)』(by電気GROOVE)だ。

よくわからないです。
ここらが限界です。

追記
↓でBに怒られたのでもう少し頑張ってみる。

俺が機械のカラダを手に入れたときのことを話そう。
あれは雪の降る夜の事だった。
機械伯爵に母さんを殺された俺は一人遺骸にすがって泣き続けていた。
どれくらいそうしていただろう?
気がつくと俺の傍らには女が立っていた。
「母さん?」
思わずそう言ってしまうほどよく似ていた。
「アナタ機械のカラダが欲しいのね。ならコレにお乗りなさい。」
女が差し出したのは一枚のパスだった。
それにはこう書かれていた。
『地球←→アンドロメダ 経由:オリオン・プレアデス 無期限』
「これは...?銀河鉄道の!」
「そこに行けば機械のカラダを手に入れる事が出来るわ。」
たった一人の肉親を失った俺に地球に居続ける理由は無かった。
俺は女と共に銀河の向こうへと旅立つ決意をした。

汽車は~闇を抜~けて、ひか~りのう~みへ~♪

ブツッ

汽車は~♪

ブツッ

汽車は~♪


すいません、レコードの調子が悪いみたいです。
別の話で。

俺が機械のカラダを手に入れたときのことを話そう。
あれは雪の降る夜の事だった。
仲間と共に脱獄した俺は一人で海岸の漁師小屋に隠れていた。
仲間がどうなったかは分からない。
自分の事で手一杯だった。
「ん?」
人の気配を感じた俺はじっと息を潜めた。
しばらくたっても何の変化も無い。
安心した俺は移動のため小屋の外に出た。

ガツッ!

誰かが俺の背後から首筋にしたたかな一撃を加えた。
ふり返る間もなく俺の意識は深い泥の中に沈んでいった。
目が覚めた時俺は手術台の上に寝かされていた。
「何だここは?」
傍らには怪しげな機械群。
起き上がろうとするが体の自由が利かない。
どうやら四肢が固定されているらしい。
突然上方に明かりがともる。
上からこの部屋が見れるつくりのようだ。
ガラスの向こうには白髪頭の異常に鼻のデカイ男が立っていた。
「君、時間が無いからよく聞くんだ。あと少しで君の脳改造が行われる。その前に逃げろ!」
「は?脳改造?何言ってんだ?」
「説明してるヒマは無い。とにかく逃げろ!」
「逃げろったってこの状況が見えないのか?動くのは手と足の指、それと口ぐらいのもんだ。」
「今から君の体のリミッターを外す。奥歯を強く噛みしめろ。それがスイッチだ!」

吹きす~さぶか~ぜ~が~、よく似~合う~♪
九人の戦鬼と~、ひ~と~の言う~♪

ブツッ

吹きす~さぶか~ぜ~が~♪

ブツッ

吹きす~さぶか~ぜ~が~♪


すいません、やっぱり限界です。


今日の表題曲(89)
1982年・佐野元春

二日目詳細

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正月二日目。
例年なら兄一家がやってくるのだが嫁が身重の為こちらから出向くことに。
着いたらさっそく姪っ子の遊び相手。
二人ですごろく。
二人でだるまさんがころんだ。
二人で鬼ごっこ。

・・・・・。
おもしろいか?
まあ喜んでるから良しとしよう。
他にもぬり絵。
チャンバラ。
折り紙。
おはじき。
お馬さんごっこ。
延々お相手つかまつりました。
遊んでる間中パンツが見えるのもお構い無しのおてんば。
叔父さんパンツ見えるファッション嫌いだからやめなさい。
アレは普段見えないのが見えるから嬉しいんだ!

・・・・・。

しかし一緒に遊んでると
「ハサミ取って」
「赤色取って」
「お水替えて」
とワタクシいいように使われておりました。
しまいにゃ「そこに寝て」と言うから寝転がったら顔を踏まれる始末。

うん、なんだか君の将来の選択肢の一つを垣間見た気がするよ、うん。
本日は兄貴一家に新年の挨拶兼ねて訪問to奈良。
昼におせち、夜は鍋食いながら酒飲んで。
ほぼ一人で肉一パック空けちまったし。

とここまで某B日記から一部流用。
省エネ。
もどきさんも書いてたがどこも一緒だな。
やはりこれが正しい日本のお正月か。

日本の正しい正月といえば、本日ウチの親父がTV見ながら
「正月のテレビって何もやってないな。」
とフジカラーのCMそのままの発言。
これも正しい日本のお正月。

もう面倒くさくなったので、お年玉は直接母親に。
どうせ伝家の宝刀『お母さんが預かっておいてあげる。』が出るんだから。
省エネ。
これも正しい日本のお正月。



追記
PC版の壁紙を宗達のコレに変更。

謹賀新年

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皆様あけましておめでとうございます。
年越しの瞬間は庭でタバコ吸いながらメール打ってました。
そんな訳で今年は人とよくコミュニケーションをとる一年にしようと思います。

追記
届く年賀状が全て子供の写真です。
ソレを見て俺にどーしろと?

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